アパート探し・その12003年12月に留学の下見のためシドニーに行きママの語学学校、娘の公立小学校を決めましたが・・・問題は住むところでした。 はじめは、語学学校から紹介されたホームステイ先に三ヶ月滞在する予定でしたが、 二人で週450A$(36000円)と高く(もちろん食事込みですが・・・) ホームステイ先は、あたりはずれも大きい。 それに私と娘それぞれ一部屋ずつはいらない。。。(二人で一部屋で十分) 子連れなので同じホームステイ先の他の方に迷惑をかけてしまうかもしれない・・・ 娘の学校から、ホームステイ先が遠くなってしまう場合がある・・・ 等の点を考慮し、ホームステイはあきらめ自分でフラット(アパート)を探すことに・・・ シドニーの日本人情報誌チアーズのホームページから、アコモデーションに入ると、今募集中の住宅情報が出てきます(オーナーチェンジ、シェア、ホームステイなどいろいろ物件が載っています) ここで、よさそうな物件を見つけメールを送るのですが 日本からの問い合わせは信用がない(学生ビザが下りていない段階だったので、本当に渡豪するのかわからない) ので、メールを送っても断られることが多かったのですが・・・ その当時、シェアハウスを一軒貸していたオーナーから返事があり、フラットが見つかるまで住める事になりました。そして2004年2月に渡豪。 (シェアハウスの前で・・・) お部屋代は、シーズンや泊まっている人数によって変動し・・・ 私たちは、週240A$(19200円)でした。 食事は自炊。台所とバストイレは共同、以前は外国人も泊まっていたらしいのですが・・・ ”物がなくなる”ことが多くて、日本人だけにしたそうです。(でも滞在中アルゼンチンから来た若い男の人が一人泊まっていましたが・・・) 日本人のワーホリ(ワーキングホリディ)のサーファーが10人くらい泊まっていました。(つまり私達は、浮いた存在)でも、彼らはとても親切でフレンドリーでした。 人なつこいうちの娘は、よく男子部屋に入ってしまいましたが・・・ 彼らは、そのままいっしょに遊んでくれました。 台所で、ご飯を作って食べていると・・・ 次にきた男性が、私が使った鍋を洗ってくれたりして・・・(申し訳ないので、以後は作ったら食べる前にすぐに洗うことにしました) お風呂が使いたい時に使えなかったり・・・ 他の人の目覚ましが鳴るといっしょに起きてしまったり・・・ といった不便はありましたが・・・ 海外生活スタート時に”親子二人だけ”でなかったので、さみしくなかったです。 ここには、フラットが見つかるまでの一週間しか住みませんでしたが・・・ 楽しい思い出がたくさんあります。 でもこのシェアハウスは、それから、4ヵ月後に ”夜11時以降は宴会をしない!”という、規則を破って一晩中騒いでいた日本人の若者のせいで・・・ 近隣の住民から苦情が来て、結局売りに出されてしまいました。 オーナーの叔父さんもとても親切だったのに残念です。 ジャンル別一覧
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